【外壁と看板】

看板を取り付けるとき、注意したいのが外壁との関係性です。

外壁と看板の関係性とはどういう事でしょうか？

お店の看板を取り付けるスペースは様々ありますが、
入口の上部のスペースは看板取付のオーソドックスな場所と言えます。

入口の上部に看板を付けるという事は、
外壁に取り付けることになります。

【カルプ文字看板を例にとってみましょう】

外壁とカルプ文字看板が同じ色味ですと、
文字看板が目立たずに終わってしまいます。

カルプ文字看板ですと、店名を入れることが多いので、
お店近辺にきた方にお店を知らせるためにはある程度目立たせなければ看板の意味がありませんよね。

なので、外壁の色味と文字看板の色味は変えた方が良いと言えます。

ごくまれに、黒の外壁に黒の文字を付けたりすることで、
お店の雰囲気を重視することもあります。

ただ、文字が目立つかというとあくまで雰囲気重視という事になります。

【カルプ文字と外壁の関係の良い例】

外壁にお店のメインカラーを持ってくることで、
店名の白が際立つような配色です。

お店のイメージも保ちつつ、しっかり文字看板で広告の意味合いも持たせてあります。

このお店の場合は、外壁も新規で工事に入ったのでお店のコンセプトが明確に打ち出しやすかったということもあります。

既存の壁を利用するしかない場合は、カルプ文字を使うのではなく、
壁面看板（AP板に出力を貼ったもの）を取り付けることで、
デザイン面積が大きくなり、既存の外壁の色味を抑える効果もあります。

看板単体を見るのではなく、
お店の外観を少し遠く離れてみることで、全体の色味を見てみると良いかもしれません。

そうすることで看板のイメージがわいてくるかもしれませんよ。

 

ご予算にお応じていくつかのパターンでご提案することができますので、
カッコ良い看板や陰影の風情を楽しめる看板の取り付けをお考えの方は是非お気軽にナゴカン.comまでご相談ください。

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賃貸の店舗の場合は特にですが、
周りの環境に配慮したデザイン制作も大事です。

どのような看板を設置すればより効果が出やすいのか、
ある程度余裕を持って事前にチェックをしながら検討していくのが望ましいと思います。

名古屋の看板なら是非、ご相談ください。

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