ナゴカンPickUp31【古い看板は危険です】

【古い看板】

看板は一度つけるとよほどの事がないかぎり業者に点検を依頼する方は少ないのではないかと思います。
(4m以上に設置してある看板は定期的に点検をしなければいけません。)

ご自身で新品をつけた看板であれば、取り付け年数ぐらいは把握している方が多いと思います。

それに、電気交換をしていると思うのでその時に業者さんが入っていて看板のサビの状態がひどかったりして劣化していると指摘を受けているかもしれません。
そういった場合では、台風の時期や強風・大雨の時の一時的な看板補強をするかたもいるかもしれません。

【古い看板の注意点】

古い看板で注意しないといけないのは、
やはりサビによる看板の腐食です。

看板本体はステンレスやアルミ枠で出来ていても本体自体が鉄で出来ていてサビが侵食していると看板本体が落下してしまう危険性があります。

特に高所についている看板は気を付けてください。

壁面や看板下にサビの汁がついていたり、風で揺れる看板は根元がだいぶサビで腐食している可能性があります。

もう一点古い看板で気を付けないといけないのは、
電気配線の劣化です。

電気の配線の経年による腐食が起こっている可能性があります。

ショートに繋がったり、火事に繋がったりすることもあるのでこちらも意識してみておかないと危険な箇所になります。

以前の現場で、既存看板を利用して看板を作る機会があったのですが、
配線部分を見て大変びっくりしたことがあります。

中の銅線を結線してあったのですが、
そこがむき出しになっており、ショートする可能性がある状態で放置されていました。

なぜこのような状態になってしまったのかは分かりませんが、
通常ならありえない状態だったのは間違いありません。

やはり古くなってきている看板は、定期的にチェックしておかないと怖いと強く感じた瞬間でした。

 

《看板製作が初めての方についてはコチラ

賃貸の店舗の場合は特にですが、
周りの環境に配慮したデザイン制作も大事です。

どのような看板を設置すればより効果が出やすいのか、
ある程度余裕を持って事前にチェックをしながら検討していくのが望ましいと思います。

名古屋の看板なら是非、ご相談ください。

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