【看板の魅力】
【看板の魅力】
看板の注目率を気にしよう
看板は会社やお店の魅力を伝え、
見た人を誘導する作用がなければ効果が薄いといえます。
現在、
看板や広告業界では心理学を積極的に取り入れ、
集客率や注目率のアップを目指しています。
その中でも看板を製作する際に注目したいのが、
「アンカリング効果」
です。
「アンカリング効果」とは、
人が最初に見た数字を見て高い安いを判断するという心理作用のことをいいます。
マーケティングや営業の現場では良く活用される心理効果です。
例を挙げると、あなたが買い物に街に出かけたとし、
まず最初にブランドショップに入店し数万円する洋服を見たとします。
続いて、いつも行っている洋服屋さんに行くと、
高い安いの基準が普段と違う事に気づくことでしょう。
普段は5000円の服を見て高いと感じていたとしても、
直前に見た数万円のブランド服の印象が5000円を安く感じさせるのです。
これが「アンカリング効果」と呼ばれる心理効果です。
看板においても同じ事が言えます。
1000円のランチを売り出したいときに、
ただ「格安1000円」と書くのと、「1500円→1000円」とするのでは見た人の1000円の感覚が違ってきます。
このように「アンカリング効果」を上手に用いる事によって、
消費者に「安い」や「今日が値下げ」してるという特別感を抱かせ、
集客率をアップさせる事が可能になります。
もし看板上で売り出す商品が、
それを見る人の目的のものでもないとしても少なくとも頭に印象付けることが可能のため、
看板を制作する時に「アンカリング効果」は必須の技術です。
ただし、「アンカリング効果」を看板に反映する時には、
二重価格にならないようにすることが必要です。
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