【看板における照明の必要性とパターン】

【看板の照明】

どんなに大きく字を書いても鮮やかに色を付けても、
夜になれば野外の看板は誰の目にも見えなくなります。

看板として、見る者に何かを伝えるという役割を果たさせるためには、
照明を設置して、暗がりでも浮かび上がって見えるように工夫しなければなりません。

看板につける照明には、大きく三つのパターンがあります。

《スポットライトのように、間接的に光を当てるパターン》

間接的に光を当てる照明は、既存の看板に任意で設置することができ、
看板の素材が何でも暗がりで光らせることが可能です。

光の強さをライトの数や大きさで自由に変えられるのも、この照明のパターンの魅力となります。

《間接照明を利用せず、看板の中にライトを内蔵して、看板を内側から光らせる》

看板を内側から光らせるタイプの照明方法から内側にライトを仕込む分ライトそのものが壊れにくく、
なおかつ均一に看板を照らせます。

ただし看板の材質は、必ず光を通すものでならないので注意が必要です。

《ネオンサインや電光掲示板などの、電気の力で構成される看板》

光そのもので看板を作るこのタイプが、夜に最も目立つ看板となります。

一方で電気が一番かかる看板でもあるので、
設置する場合にはランニングコストについてもよく考えていかなければなりません。

また、光で再現できるデザインに、ある程度限界があるのも注意点です。

【まとめ】

周りの明るさなど、周囲の夜の環境に最も適した照明を選ぶことが、
夜のより良い宣伝活動のコツとなります。

せっかく看板を設置するのなら、
夜にも周りに情報を発信出来る様な体制を整えるのも良いかもしれません。

名古屋市千種区にある看板屋さん『ナゴカン.COM』で設置した看板の中で、
夜になると周りが真っ暗になるという周囲の環境を利用し、
施設の辺りで一番目立つ看板を設置した、
名古屋市緑区にあります『デイサービス実のり』さんの例があります。

(名古屋市緑区『デイサービス実のり』さんの施工実績は コチラ)

街灯も少なく、夜になると真っ暗になるためタイマーで照らす時間を選べる照明を設置しました。
季節によって照明の時間を選ぶ事が出来るので設置した看板で効率よく宣伝する事が出来るようになりました。

電気の種類や明るさも、環境によって変える事が出来るので、
看板の設置にはしっかりとした現地調査が必要です。

名古屋の看板なら是非、ご相談ください。

ナゴカン.com
名古屋市千種区春岡1-14-21
TEL:052-304-7443
担当者直通:090-5850-1534(担当:田中)